愛されたい妻の妻活!挑戦記録

夫婦仲を見つめ直しつつ妊活に挑んだ1年半の記録

ごあいさつ

いつもブログを読んでいただいている皆様

本当にありがとうございます。

 

今日は年が明けて初めてのブログです。

更新が遅くなって申し訳ないのですが、

今回は普段の内容はお休みして、

少し別のお話をさせてください。

 

まず、新年の挨拶をしたいところですが、元旦から石川県能登地方を中心とした大きな震災があり、今もまだ困難な状況が続く中のため、控えさせていただきます。

被災された皆様にお見舞い申し上げます。また、震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

実は、私の実家は石川県能登町にあります。

結婚した今は違う県に住んでいます。

今年は元旦は帰省していなかったので、私自身が被災することはありませんでしたが、両親・兄弟・親戚一同が皆被災しました。

 

まずは、親族全員命が無事であったことを報告します。

もう少し早くブログを更新したかったのですが…。

現地にはいなかったものの、身内や親戚の安否確認や、情報提供などに時間を追われ、また余震が続くなか心配が重なり心が疲労し、更新する余裕がありませんでした。

 

実家は幸い地盤が強い場所に家があるためか、集落中をみても倒壊した家はありませんでしたが、集落を出た途端、別世界が広がっていたと両親が教えてくれました。

道路はガタガタでそこら中に地割れ。

車で5分の町の中心部は津波と揺れの被害で、まるで教科書で見る空襲後のようだったそうです。

同じ中・高等学校の同級生達も、家が残っているのは2割いるかいないかで、殆どが津波で流されたか、倒壊したか、家事で燃えてしまったそうです。

 

 

現在も避難所や現地で避難生活している同級生達もいます。

もちろん両親も現地にいます。

未だにライフラインも復活しておらず、断水状態で不便な生活を送っています。

それでも明るく逞しく生きてくれています。

 

震災直後から、本当に沢山の人から安否確認や心配の声、そして励ましの声が届きました。

支え合って生きる人間の強さと、周囲の人達の温かさを身を以て感じ、本当に支えられました。

そして離れている自分は地元人達に何もすることが出来ず、とてももどかしく感じています。

今できることは現地の人の身を暗じ、一刻も早い復興を願うことと、お金の支援しかありません。

 

 

どうか、どうか、被災された皆様がこれから安心安全に生活する事ができますように。

被災された地域の1日も早い復興をお祈りしています。

 

 

 

 

地元の震災だったため、どうしてもブログに残しておきたかったです。

 

次回からは通常通り更新します。

今年もよろしくお願いします。